ムーちゃんの成長日記

スピ系です。

CosMos

CosMos コスモス
著者のアーヴィン・ラズロ氏はノーベル平和賞候補にもなったことのあるピアニストで哲学者で世界賢人会議ブダペストクラブの会長。ジュード・カリヴァン氏はヒーラーで量子物理学者で考古学博士。
私には難しすぎたけど、今度はちゃんと読んでみました。

驚いたのは、植物にも意識があること。心臓は知覚することができるし、知性も備えていること。
65カ国、百万を超える人々が一斉に平和を祈り瞑想したのを測定したら、瞑想した人々の意識が非局在的につながっていたことがわかったことなど。
深いレベルで私たちはみんなつながっているということ。

メディアや西洋諸国政府が人々を消費に夢中になるように仕向け、未熟な状態にとどめておこうと、歴史的に用いられてきた術策も今や勢いを失い、人生を操ってやろうとする企みの及ばないところまで、私たちは成長しつつある。
自然との関係を描きなおさなければ。人類は今世界的破滅を迎えるかみんな揃って大躍進するかの瀬戸際に立っている。私たちが今行う選択で、地球上の生命がどちらの道に進むかが決まる。